これはスゴい!現実の色を取り込んで描けるマーカー

Text by

  • 29
Scribble

Scribble

写生をしていて色を塗る時、思ったように色を出せなくて悩んだ経験はないだろうか。目にする色を実際に再現するのは難しいものだ。そんな中、現実にある物体のカラーをキャプチャーして紙に描けるマーカーがネットで発表され話題になっている。

ペンのお尻を当てるだけでその部分の色をキャプチャー

このマーカーは、ペン軸部分にはシアン、マゼンタ、イエロー、白と黒と5色のインクカートリッジが、ペンのお尻部分にはRGBカラーを判別するセンサーが搭載されている。キャプチャーしたい対象にセンサーを当てるとその色を分析し、インクカートリッジのインクを調合して色を再現するとのこと。レタッチ・グラフィックソフトのカラーピッカーとカラープリンターを合わせたような仕組みだろう。

また、キャプチャーした色データをBluetoothを使ってタブレットに転送することもできて、現実の色味をデジタルで再現することも可能。

将来的には教育や福祉、デザインの分野で活用も?

このマーカーの発売時期はまだ未定だが、現在、公式サイトで予約受付を行なっている。価格はマーカーとスタイラス両方の機能を持つタイプは149.95ドル、スタイラス機能のみは79.95ドルとのこと。また、本体のカラーは、ブラック、マゼンタ、オレンジ、ブルー、ホワイト、シルバーの6種類。

Scribble

現実の物体の色をキャプチャーして描けるこのマーカーはかなりユニークだが、発明者のひとり、ロバート・ホフマンによると子供の教育や色盲のためのサポート、デザインやアートの分野で活用できるという。実際にどれだけ色の再現度があるかはまだ不明だが、「見た色を実際に再現」という機能は様々な分野で利用できそうだ。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking