1日1時間のウォーキングで乳がんリスクが低下! 7万人調査で判明

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10月は乳がん予防強化月間。現在日本人女性の約14人に1人が乳がんになるといわれているが、アメリカからうれしい研究成果が飛び込んだ。1日1時間のウォーキングを続けることで、閉経後の女性の乳がんリスクが低下するというのだ。

アメリカがん協会は1997年から17年間にわたり、女性7万3千人あまりの追跡調査を行った。がんの発生率を調べるとともに、健康状態や、ウォーキングや水泳などの運動を行う頻度などを問うアンケートを2年ごとに実施。その結果、47%の女性にとってウォーキングが唯一の運動であることが分かった。

ウォーキングの頻度とがんの発生率の関係を調べると、週に7時間以上のウォーキングをする女性は、3時間以下の女性に比べて、乳がんのリスクが14%も低下することが分かった。研究を主導したアメリカがん協会のアルパ・パテル博士は「アンケートの結果、6割の女性が毎日ウォーキングをしていたので、閉経後の女性にもっと運動をしてもらうにはウォーキングの促進が効果的だろう」と話している。

水泳やエアロビクスには手が出なくても、1日1時間のウォーキングならできるという人は多いはず。研究チームは、他にも乳がん予防のための続けやすい活動がないか、研究を続けていくという。ウォーキングを続けつつ、研究の進展に期待しよう。

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