ついに…ダイエー株の市場取引が終了、上場廃止へ!終値は134円

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「ダイエー」ニュースリリース

「ダイエー」ニュースリリース

ダイエー株の最後の取引が終了した。

26日に上場廃止に

12月26日に東証1部から上場廃止になる「ダイエー」株の最後の取引が、25日に行われた。

日経会社情報HP

ダイエーは、昭和46年に旧大阪証券取引所に上場。翌年には、東証に上場した。バブルの頃には、3千円台にのったこともあるダイエー株の終値は、134円となった。

ダイエーは、2015年1月にイオンの完全子会社となる。「ダイエー」という店名も、2018年をめどに消える見通しだ。

「生き残れない」と社長

ダイエーの村井正平社長は、11月に行われた株主総会で、株主からの「なぜ再建できなかったのか」という質問に対してこのように答えたという。

事業環境は想定以上のスピードで変化し、今のままでは生き残れない

「価格破壊」を掲げて高い売り上げを誇っていたダイエーだが、過剰投資や客の価値観の変化などで経営が悪化した。

ネット上には「盛者必衰」との声

ダイエー株の取引終了のニュースに対して、ネット上には多くの反響が寄せられている。

  • まさに”盛者必衰”か
  • 消費者のニーズが安全安心に変わって来ていたのに、出遅れちゃった感じ
  • ダイエーの消滅は、まさに日本が高度成長の時代から人口減少の時代に転換したことの象徴といえるでしょう
  • 子供の頃にダイエーが無くなるなんて考えもしなかった
  • 長い間ありがとう
  • 昭和のブランドも記憶から消えていくのだね~(?_?)
  • 成長の一時代を築いたひとつが消滅していくのは一抹のさみしさがある

時代の変化と共に、慣れ親しんだ企業が消えていくことに寂しさを感じる人も多いようだ。

株主優待の特別贈呈を実施

ダイエーはこれまで、2月末日と8月末日の基準日に単元株主である人を対象に、買い物額が割引になる株主優待カードを贈呈していた。

しかし、2015年1月1日にイオンの完全子会社となることから、2014年9月以降に株主となった人やそれ以前から株主だった人が、本来2月末に獲得するはずだった株主優待の権利を受けることができなくなる。

そこでダイエーは、2014年10月17日時点でダイエーの株主名簿に記録された単元株主を対象として、特別に優待を贈呈することを決めた。

継続してダイエー株式を持っている株主には、所有の優待カードに現行と同一基準の優待額が上乗せされ、新規の株主には優待カードが発送されるという。

この特別な優待カードは、ダイエーの株主優待制度が廃止となる2014年5月31日まで、ダイエーとグルメシティの各店舗で使える。

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