「若いほど投資意欲が高い」という調査結果が!急増する若者を狙った投資詐欺に注意

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若者の投資意欲が高まっているようだ。

「投資額を増やしたい」人が4割超

SBI証券が発表した「2015年の相場見通しに関するアンケート」によると、今年の個人投資家の投資意欲は旺盛という結果が出た。

昨年よりも投資額を増やしたいと答えた人は全体で43.8%、現状維持と答えた人は50.3%だった。

若いほど投資意欲が旺盛?

一方、「投資額を増やしたい」と答えた人の割合を年齢別にみてみると、以下のような結果となった。

  • 20歳~29歳 65.7%
  • 30歳~39歳 52.6%
  • 40歳~49歳 48.9%
  • 50歳~59歳 46.5%
  • 60歳以上 32.1%

20代・30代という若い世代では、半数以上の人が投資額を増やしたいと答えている。年齢が若くなるほど、投資意欲が旺盛だという調査結果となった。

若者を狙った投資詐欺に注意

銀行の預金金利が低いことや2014年からNISAがはじまったことなどから、投資を始める人が少しづつ増加している。

しかし同時に、投資詐欺の被害も多く発生している。消費者委員会によると、詐欺的投資勧誘への相談件数は2013年には2万1751件、2014年には1万6572件あった。

また、若者をターゲットとした詐欺も急増している。若者が狙われることが多い詐欺として、以下のようなものが報告されている。

  • 「投資のコツを教える」という高額の投資DVDを知り合いから売りつけられる
  • 「投資のプロがいる、出資すれば確実に儲かる」などといってFXや先物取引の運用に勧誘
  • デート商法
  • インターネットでの金銭トラブル
  • ワンクリック詐欺

投資のコツを教えるとうたったDVDを知り合いから売りつけられたケースでは、56万もするDVDを買わされた学生もいる。消費者センターには、このようなトラブルに関する相談が昨年は380件寄せられたという。

金融庁は、「必ず儲かる」などといった勧誘に注意するように呼びかけている。

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