苦情殺到で、企業が「福袋の返品」を受付!ネット上には賛否両論の声

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「Ungrid」NEWS

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福袋の内容に対するクレームが殺到し、福袋の返品を受け付けている企業がある。

「内容がひどい」とクレーム殺到

レディースファッションブランドの「Ungrid」が、福袋の返品を受け付けている。

Ungridは、女性向けのファッションブランド。新宿のルミネや福岡のパルコ、神戸のマルイなど、全国に22店舗を展開している。

Ungridはこの年末年始、オリジナルのデニムバッグに入った「アパレル」と「アクセサリー」の福袋を1万5千円と5千円で販売。

その福袋を購入した客から「季節外れの商品が入っている」「去年の福袋と同じ商品がある」「ムック本の付録が入っていた」などとクレームが相次いだ。公式アカウントには300件近くのクレームが寄せられたという。

企業は返品を受付

この事態を受け、Ungridでは福袋の返品を受け付けることを決めた。Ungirdはホームページに以下のようなお詫びを掲載している。

お届けした福袋にご満足いただけていないとのご意見をいただいております。
このような期待を裏切るような結果に至り、心よりお詫び申し上げます。
多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。中身にご満足いただけないUngrid福袋をお受け取りになったお客様については、ご返品ならびにご返金にて承らせていただきます。

Ungridは、1月31日までに連絡を欲しいと述べている。ちなみに、使用済みの服は返品不可となる。(試着程度は可)

ネット上には「どっちもどっち」という声

この事態を受け、ネット上には多くの反響が寄せられている。

あまりにもひどい福袋の内容に「返品は当然」という声。

一方、「福袋を返品するなんて、ふざけている」という意見も。

ちなみに、Ungridが福袋について社内で調査を行ったところ「人為的なミスによる不具合がある」ことが判明したという。

百貨店でも福袋にクレーム

福袋の内容についてのクレームは、他の企業でも寄せられているという。

2012年には、「アダム エ ロペ」の福袋に苦情が殺到し、会社が返品対応する事態になった。また、百貨店などでも「中身がひどい」「金額相応じゃない」など福袋へのクレームを受けているという。

法律に触れる場合も

頻繁に発生する福袋についてのクレームだが、法律的にはどう解釈されるのだろうか?

弁護士によると、福袋の中身が店員の説明と大きく違っていたり、中身の総額が安すぎる場合などには景品表示法違反に該当する可能性もあるという。

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