京都の「うどんミュージアム」が負債8千万円で破産!買収企業を募集か

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「うどんミュージアム」を運営していた一般社団法人うどんミュージアムが5日、自己破産を申請した。

「京都うどんミュージアム」運営法人が破産

京都で「うどんミュージアム」を運営していた一般社団法人「うどんミュージアム」が、京都地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けた。

負債額は、約8千万円と見られている。

うどんミュージアムとは?

うどんミュージアムは平成24年12月に京都市東山区にオープンした「飲食店」兼「博物館」。

地域まで行かなくても全国のご当地うどんが食べられると謳い、常時30種類以上のうどんが用意されていた。また、「うどん検定」や「ご当地うどん総選挙」、「日本全国出汁の飲み比べ体験」などのイベントを実施していた。

平成26年の売上高は約1億円。昨年末に大阪市内に2号店を開店、平成27年には東京に3号店となる「東京うどんミュージアム」をオープンする予定だったが、売上の低迷により事業継続を断念したという。

店舗は2月24日に閉店

うどんミュージアムのホームページのトップ画面には、2月24日で閉店するとの挨拶が大きく掲載されている。挨拶の右下には小さな文字で、このように書かれている。

M&A希望の方はご連絡ください

うどんミュージアムの運営法人は、買収してくれる会社を探しているようだ。

ネット上には「仕方がない」という意見も

うどんミュージアム運営法人の破産を受け、ネット上には多くの反響が寄せられている。


閉店を惜しむ声も多かったが、値段が高かったことなどを挙げて「閉店もやむを得ない」という意見も複数投稿されていた。

横濱ラーメン博物館は海外進出

「うどんミュージアム」のように、特定のカテゴリの食をテーマにした「フードテーマパーク」は各地に建設されている。

しかし、2007年に閉店した「横濱カレーミュージアム」のように、閉店するパークも多い。フードテーマパークは、店の誘致や価格設定、イベント企画など、集客のためにさまざまな努力をしている。

そんな中、海外への進出を予定しているパークもある。オープンから20年以上経つ「新横浜ラーメン博物館」は、展示の多言語化やメニューの工夫などを行い、外国人観光客の取り込みを狙っている。10年以内には欧州に進出する計画もあるという。

フードテーマパークも、外国人を重要なターゲットと見据えているようだ。

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