自販機で「保険付きドリンク」を発売へ!スマホ申込みで賠償責任を200万円まで補償

2015年03月30日 12時07分

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123RF
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自動販売機で、保険付きのドリンクを買えるようになる。

保険付き飲料、年50万本が目標

保険会社の「エース保険」は、自販機のペットボトルや缶飲料に損害保険を付けて販売する事業を、6月にも始めるという。

まずは、代理店大手の「ほけんの窓口」店内に設置された自販機およそ千台で販売を始め、年間50万本程度の販売を目指す。ゆくゆくは、ゴルフ場などにも広げていく計画だ。

値段は変わらない

自販機のドリンクに付いてくる保険は、自転車やゴルフ場での事故に対応した1日有効の損害保険だ。

死亡や後遺症が残るなどの場合に最大30万円、ゴルフで他人にケガをさせた場合の賠償責任が200万円まで保証される。なお、保険料は飲料会社や自販機オーナーが支払うため、保険付きでも他の飲料と値段は変わらない。

スマホで申込み

以下のような手順で、保険に加入する。

  • 1.自販機で保険付きドリンクを購入
  • 2.領収書に印刷されたQRコードをスマホで読み取る
  • 3.名前や生年月日、住所などを入力して送信
  • 4.申込み翌日の23時59分まで補償される

なお、保険に加入するのは購入当日でなくても可能だ。

ネット上には「面白い」という声

この新しい販売方法の保険に、ネット上にはさまざまな反響が寄せられている。


他にも、「意外と当たるかもしれない」「自販機オーナーの利益を保険会社が吸い上げるシステム」「不正請求などへの対策はされているのか」などという声がみられた。

ミニ保険市場が拡大

少額の掛け捨て保険料で保険に加入することができる「ミニ保険」の加入者が年々増えている。

ミニ保険とは、保険金額が1000万円以下、契約期間が2年以内の少額短期保険のこと。病気などでコンサートに行けなくなった場合にチケット代金を補償してくれる保険や、旅行先で雨が降った場合に旅行代金を還元するお天気保険、山で遭難した際の捜索・救助費用が保障される山岳保険など、さまざまな種類がある。

2014年9月末時点におけるミニ保険の契約件数は、前年同期比115.7%の668万件、収入保険料は前年同期比109.2%の301億円と拡大している。

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