「週刊アスキー」印刷版が休刊、完全デジタル化へ!電脳なをさんは連載終了

Text by

  • 0
週刊アスキー「週刊アスキーよりお知らせ」

週刊アスキー「週刊アスキーよりお知らせ」

週刊アスキー印刷版が5月26日発売号で休刊になることが決まった。

「週刊アスキー」紙版が休刊へ

週刊アスキー編集長は31日、「週刊アスキー」印刷版の刊行を5月26日発売号で停止し、ネット・デジタルに完全移行すると発表した。

週刊アスキーは1997年創刊のパソコン雑誌。1989年に創刊した月2回刊のパソコン誌「EYE・COM」から誌名を変更し、週刊誌となった。

紙からデジタル媒体へ

ネット・デジタルへの完全移行を決めた理由として、週刊アスキー編集長はこのように説明している。

私たちの情報コンテンツをお届けする手段として、これらネット/デジタルの割合が圧倒的に高くなったため

週刊アスキーのネットメディア「週アスPLUS」は月間800万UU超を記録する国内最大クラスのデジタル情報サイトとして、読者を増やしているという。

移行後「週アスPLUS」を「週刊アスキー」と改名

ネット・デジタルへの完全移行を機に、週刊アスキーのネットメディア「週アスPLUS」が「週刊アスキー」と改名される。

電子版では、デザインは従来の紙面デザインを踏襲するが、発行間隔は自在に調整して即時性を高めるという。また、スマートニュースやグノシー、Yahoo!ニュースなど外部サービスとの連携を高めて規模拡大を目指す。

20年続いた「電脳なをさん」が終了

週刊アスキーの完全デジタル化に伴い、週刊アスキーの連載漫画「電脳なをさん」が終了する。ネット上には、作者の唐沢なをき氏からのお礼のあいさつが投稿されていた。


「電脳なをさん」は、IT業界を舞台にしたパロディマンガ。週刊アスキーで20年以上連載が続いていた。

休刊を惜しむ声が続々

週刊アスキー印刷版休刊の発表に、ネット上には多くの反響が届いている。


「寂しい」という声が複数みられた。

編集長は前向きな姿勢

完全デジタル化について週刊アスキー編集長は前向きな姿勢を見せている。今回の「印刷版を休刊し、デジタル版に完全移行する」お知らせは、以下のようなタイトルで発表された。

週刊アスキーは「完全ネット/デジタル化」によって最強になります

20年近く親しまれてきた週刊誌の休刊に寂しさを感じるが、仕方のない流れなのだろう。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking