ついに「ガラケー」が生産終了へ!OSをアンドロイドに統一

2015年04月24日 10時50分

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123RF
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独自のOSが搭載された従来式の携帯電話「ガラケー」の生産が中止となる。

2017年以降、ガラケー生産が終了へ

日本経済新聞によると、日本の携帯電話メーカーが、独自OSを搭載した従来型の携帯電話、通称「ガラケー」の生産を2017年以降に中止するという。

生産終了後は、全端末のOSが米グーグルの「アンドロイド」に統一される。

国内で根強い人気のガラケー

ガラケーは、通話やメールなどの機能に重点を置いた携帯電話。スマホよりもシンプルに使えることや、基本料金が安いことなどから日本国内で根強い人気を保っている。

2014年には、スマホの出荷台数が2年連続で減少したのに対して、ガラケーの出荷台数は7年ぶりに前年より増加した。

生産終了理由は「コスト削減」等

携帯端末メーカーがガラケーの生産終了に踏み切った背景には「コスト削減」などがある。

世界でスマホのシェアが高まり、ガラケーはほぼ日本だけでしか通用しなくなっていることから、ガラケー専用のOSや半導体の開発が企業の重荷になっていた。スマホのOSをアンドロイドに統一することで、新製品の開発コストを減らすこともできる。

ネット上に悲鳴が殺到

ガラケー生産終了の報道を受けて、ネット上にガラケーユーザーからの悲鳴が殺到している。


ガラケーが生産終了になることで安いプランもなくなるのではないかという懸念の声が多数見られた。

「ガラホ」は残る

ガラケーは生産終了となるが、OSがアンドロイドで形状はガラケーのいわゆる「ガラホ」の生産は続けられる。折り畳み式やボタンの付いた形が、中高年を中心に根強い人気があるためだ。

携帯電話各社は徐々にガラケーの販売を終了し、ガラホの機種を増やす見通しだ。ドコモは年内に複数機種のガラホを投入することを決めている。

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