火山ガスの基準超えで「磐梯吾妻スカイライン」が全面通行止めに

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flickr_M Murakami

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観光道路「磐梯吾妻スカイライン」が通行止めとなっている。

火山ガス濃度が基準値の倍以上に

福島県は30日、観光道路「磐梯吾妻スカイライン」を全面通行止めにしたと発表した。

4月30日の午前6時頃、道路をパトロールしている際に火山ガス濃度が基準値(10ppm)を超過した25ppmになっているのを確認したためだ。火山ガス濃度の上昇で通行規制になるのは、1959年以来初めてだという。

通行止め解除時期は、ガス濃度を経過観察し判断する。

観光にダメージ

磐梯吾妻スカイラインは、日本の道100選にも選ばれたパノラマコース。標高は平均1350mで、沿線には吾妻八景が広がり、一切経や吾妻小富士など見どころも多い。

5月1日から、磐梯吾妻スカイラインでの観光バスの運行が予定されていた。

ネット上には「残念」という声が続々

この発表を受けて、ネット上には多くの反響が寄せられている。

  • あらま、ゴールデンウィークに…
  • 自然相手だから仕方ないけど、このタイミングで残念だなぁ
  • なぜに 大型連休のこの時期に…ついてない
  • 今年はツーリングいけないな
  • 僕のGWは終わりました
  • 吾妻山…ヤバいのか?

「連休に磐梯吾妻スカイラインに行く計画を立てていたのに残念」という声が複数あった。

吾妻山の状況は?

気象庁は昨年12月から、我妻山に噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を出している。

吾妻山は過去に数回噴火を繰り返しており、1977年~1979年にかけても盛んな噴気活動を続けていた。1331年にはマグマ噴火があったとも記録されている。

仙台管区気象台は、大穴火口付近で小規模な噴火が発生する可能性があるとして、火口から500mの範囲での噴石警戒と風下での火山ガス注意を呼び掛けている。

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