チューハイが高くなる!?政府が酒税の引き上げを検討へ

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チューハイが値上がりするかもしれない。

増税を検討へ

読売新聞によると、政府・与党が2016年度の税制改正で「チューハイ」にかかる酒税の引き上げを検討するという。

酒税が引き上げられれば、その分だけチューハイの販売価格が値上がりすることになる。

酒税がビールの半分以下

現在、チューハイにかかる酒税は350mlあたり28円。

ビールにかかる酒税(350mlあたり77円)や発泡酒の酒税(350mlあたりおよそ46~62円)と比べるとチューハイの酒税は低く設定されており、それに伴って150円前後という比較的安い値段で販売されている。

政府は、発泡酒と第三のビールを増税してビール類の酒税を一本化する方針を示している。これに合わせてチューハイの酒税を引き上げることも検討するようだ。

狙いは「アルコール依存の防止」?

チューハイにかかる酒税の引き上げが検討されつつある背景には、何があるのだろうか?

ドイツやフランスでは、未成年者の飲酒を助長しているとして、低アルコール飲料の課税を強化する動きがある。この流れを踏まえ、チューハイへの課税を強化することで、アルコール依存防止に取り組む狙いがあるとみられている。

ネット上に嘆きの声が殺到

チューハイが値上がりするかもしれないというニュースに、ネット上には多くの反響が投稿されている。


嘆きと怒りの声や、納得がいかないという意見などが多くみられた。

チューハイ市場への影響が懸念

国内の酒類市場が減少傾向にある中、コストパフォーマンスの良さからチューハイ市場は拡大を続けている。

この成長分野に各メーカーも注目し、高アルコール商品や国産果汁を使った商品など、チューハイの開発に力を入れている。

酒税が引き上げられて価格が高くなれば、消費者はもとより開発・販売を行っている企業にも大きなダメージが及ぶだろう。

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