葛西臨海水族館の「マグロ水槽」が6月にも復活か!?ハガツオを入れて様子見

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葛西臨海水族館のマグロ展示が、復活に向けて動いている。

カツオを21匹投入

東京都江戸川区にある「葛西臨海水族館」は15日、マグロの展示水槽に「ハガツオ」を21匹入れた。

展示回復に向けた取り組みが、順調に進んでいるようだ。

水槽内の安定を確認

葛西臨海水族館のマグロを展示していた大水槽では、昨年末から今年にかけてマグロの大量死が発生。展示されていたマグロやハガツオ、スマが相次いで死亡し、今年3月には大水槽に展示されている魚がマグロ1匹になるという事態になった。

水族館は大量死の原因を調査。水槽内の飼育環境に問題がないか確認するために3月と4月に大水槽に「アカシュモクザメ」2匹と「タカサゴ」約500尾を投入していた。

投入したアカシュモクザメやタカサゴの飼育経過が良好なことから、水槽内の飼育環境に問題はないと判断。展示回復に向けて次の取り組みに進むことになった。

マグロと近い種類の魚で安全確認

今回水槽に投入された「ハガツオ」は、マグロと同じサバ科の魚。5月22日には、同じくサバ科の「スマ」も約30匹導入する予定だ。マグロに近い種類の魚を少しずつ入れて、様子をみる。

経過が良好だった場合、今年の6月中にクロマグロを入れる予定だという。

大量死の原因は不明のまま

マグロ大水槽復活に向けて、着々と準備が進んでいる。しかし、マグロが大量死した原因は、未だ不明のままだ。

これまで、ウィルスなどの「病気」や「水の環境」、「飼育環境」や「外部刺激」などの要因について調査が行われたが原因は特定されていない。

水族館は、引き続き予備水槽での「酸素の過飽和試験」や「検出されたウィルスの解析」などの調査を行い、原因を追究する。

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