水のガブ飲みは気を付けて!医師が「水中毒」の危険性を警鐘

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水の飲みすぎで体を壊すことがあるという。

水の飲みすぎで救急搬送も

ダイエットやデトックス、のどの渇きなどで大量の水を飲む人も多いが、水の大量摂取には危険性が潜んでいるという。

医師によると、過度な水の飲みすぎで「水中毒」になり救急搬送された人もいるそうだ。

アルコール依存症に酷似した症状

水中毒とは、水の摂取量が排泄量を上回り血液中の「ナトリウム濃度」が低下する状態のこと。

水中毒になると、まずは「疲労感」や「だるさ」、「頭痛」や「吐き気・嘔吐」などアルコール依存症に酷似した症状が現れる。

さらに重症化すると、ナトリウム濃度の低下で血液が真水に近づき、脳浮腫になって昏睡や痙攣などを経て死至ることもあるという。

「ダイエットでのがぶ飲み」に注意

医師は、ダイエットやデトックスとして大量に水を飲む人が多いことを受けて、次のように注意をよびかけている。

ダイエットやデトックスのためと、無理してがぶがぶ飲む人は気を付けてください。頻繁にお手洗いに行けばまだいいものの、排泄以上に一心不乱に飲んでしまうと「水中毒」につながるおそれがあります。

水の飲みすぎで、1日で体重が5~6キロ増える人もいるという。

「水を大量に飲んでいる」と言う人が多数

水の飲みすぎについて、ネット上にはさまざまな反応がよせられている。

  • 水中毒こわい
  • 頑張って一日二リットル水飲んだら不思議と2日で体調がおかしくなった
  • 水飲みすぎて頭痛い
  • 飲みすぎて水中毒なりかけて救急車で運ばれたことある
  • 水中毒疑惑は拭えぬな…どうしようまじで止めなきゃなあ
  • 何事も適度に

水の飲みすぎで「水中毒と診断された」という人や「医師に注意を受けた」という人が複数いた。

予防方法は?

水中毒を防ぐ方法はあるのだろうか?

ある医師は、人間が1日に最低限必要な水分摂取の目安は2.5リットル~3リットル程度だとして、「喉が渇いたときだけ飲む」ことを勧めている。

また、汗を多くかいたときには経口補水液など塩分を含む飲料水を摂取することや、塩アメや梅干しなどを意識的に摂ることも効果的だという。

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