「ほとんど高齢者だろ…」個人が持つ金融資産が1700兆円超えという発表に嘆きの声

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個人が保有する金融資産が初めて1700兆円を超えた。

家庭の金融資産が過去最高に

日本銀行は29日、「資金循環統計」を発表した。

それによると、3月末時点で個人が所有する金融資産残高は前年同期比より5%増の1707兆5130億円となり、過去最高を更新した。

株式、投資信託が大きな伸び

個人の金融資産の主な内訳は以下の通り。

  • 現金・預金 883兆円(前年同期比2%増)
  • 株式・出資金 184兆円(前年同期比21.5%増)
  • 投資信託 95兆円(前年同期比21.6%増)

依然として「現金・預金」が金融資産の過半数を占めているが、「株」や「投資信託」などの投資資産が大きく伸びている。

株高が影響

個人が保有する金融資産が過去最多となった背景には、株価の値上がりで保有株式や投資信託の価格が押し上げられたことがある。

また、株高を受けて新たに株や投資信託を始める人も増えた。

「ギリシャ問題」の影響を懸念する声も

家庭の金融資産が過去最多になったという発表を受けて、ネット上にはさまざまな反響が投稿されている。

他にも、「自分とは無縁の話」「10分の1でも市場に出れば景気が良くなるのに…」など嘆きの声が多数みられた。

また、ギリシャ協議決裂による日経平均の急落などをあげて、投資信託や株などリスク性資産の保有が増えていることを心配する意見もあった。

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