「米粒大の寿司を握れ!」倉敷中央病院の研修医採用試験がユニークすぎると話題に

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倉敷中央病院の研修医採用試験に導入される「実技試験」の内容が話題となっている。

研修医採用に「実技試験」を導入へ

岡山県の倉敷中央病院は8日、2016年度の新卒研修医採用試験に「実技試験」を導入すると発表。

7月に東京で開催される医学生向けの就職活動イベントで実技試験のトライアウトを実施する。

「5mmの折り鶴」など3つのテスト

倉敷中央病院が開設したトライアウト案内ホームページによると、実技試験の内容は次の3つ。

  • MISSION 1 5mmの折り鶴をつくれ
  • MISSION2 バラバラになった昆虫を治せ
  • MISSION3 米粒大の寿司を握れ

一つ目の課題「5mmの折り鶴」では、15mm平方の折り紙を用いて折り鶴を何羽つくれるかに挑戦。二つ目の課題では、13の部品に分けた約35mmのタマムシを元の形に組み立てなおす。

三つ目の課題では、5mm程度の一粒の米の上に極小の刺身を載せた寿司を何貫つくれるかに挑む。

課題の制限時間は、それぞれ15分。

「面白い」とネット上で話題に

倉敷中央病院が導入する研修医採用実技試験について、ネット上にはさまざまな反響が寄せられている。

  • 何よこの手先が器用選手権…
  • これは面白いですね
  • この病院で手術受けたいわ!
  • さすが海外の要人が頼る病院は違うな
  • このようなビックリたまげた採用試験で一体何を試そうとしているのでしょうか?
  • 外科医だと器用さが必要というのもわかるけど、内科とかなら関係ないような
  • この採用方法と医師としての資質の関連性がわかる方いたら教えて下さい

「ユニークだ」という声が多数みられたが、中には「この試験で何を試したいの?」「内科医には関係ないのでは…」などといった意見もあった。

「やりぬく力」をテスト

細かい作業を必要とする実技で手先の器用さをみるのだろうか?倉敷中央病院の教育研修部部長は、実技試験の最大の目的は他にあると話す。

手先の器用さをテストすることが最大の目的ではありません。医療の現場は、無理難題の連続です。その際、冷静に状況を判断し的確な処置ができるか、決して諦めずに手を尽くせるかが問われます。

実技試験を通して「やり抜く力」をもった人材に出会いたいと語っている。

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