「飲んでみたい…」サントリーの“宇宙熟成ウィスキー”に注目が集まる

2015年07月31日 13時15分

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123RF
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サントリーが宇宙でウィスキーを熟成させる。

宇宙でお酒を熟成へ

サントリーは30日、国際宇宙ステーション「きぼう」で、お酒がまろやかにかるメカニズムを解明する実験を始めると発表した。

8月16日に打ち上げが予定されている「こうのとり」にサントリー製造の酒類をのせて国際宇宙ステーション「きぼう」に運び、1年間または2年以上保管。その後地上に持ち帰って、分析を行うという。

ウィスキーなど6サンプルで実験

国際宇宙ステーション「きぼう」に運ばれるのは、40%アルコールと、熟成期間の異なるウィスキーなど6サンプル。

地上に持ち帰った後に分析し、地上で同じ期間保管したサンプルと比較する。

無重力とまろやかさの関係を検証

多くのお酒は、長期熟成することでまろやかになることが知られているが、そのメカニズムの全容は未だ解明されていない。

サントリーによえると、東北大学などとの共同研究で、「液体の対流を抑制した環境では、お酒の分子構造の高次化が促進されてまろやかさが形成される」可能性が示唆されたという。

今回、宇宙空間という微小重力環境による「無対流状態」にお酒を置くことで、お酒のまろやかさにどんな効果があるかを検証する。

ネット上には「飲みたい」という声

宇宙でウィスキーを熟成させるというサントリーの実験に、ネット上にはさまざまな反響がよせられている。


他にも、「ウィスキー好きとしては興味ある」「ぜひ飲んでみたい!」など多くの関心が寄せられていた。

味わえるのはブレンダ―だけ?

「飲みたい」という声が多いが、宇宙熟成ウィスキーを飲むことはできるのだろうか?

お酒の宇宙熟成は研究目的であり、商品化する予定はないとされている。

ただし、人間の味覚での違いを調べるためにサントリーのブレンダ―は宇宙熟成ウィスキーを実際に味わうという。

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