氷山の一角?地方女性議員の52%が「セクハラ被害」という調査結果に嘆きの声

Text by

  • 0
123RF

123RF

地方議会の女性議員の半数以上が「セクハラ」を受けたことがあると判明した。

74人が「被害体験アリ」と回答

全国フェミニスト議員連盟」は昨年夏、都議会や全国の県議会などに所属する女性議員らに、セクハラに関するアンケート調査を実施した。

すると、143人中、74人が「セクハラを受けた」と回答。地方議会の女性議員のおよそ52%がセクハラ被害に合ったということが明らかになった。

「侮辱」や「身体接触」など

セクハラの内容は、「侮るような態度・発言」が16件、「身体接触」が14件など。

被害に合った場所で最も多かったのは「視察先」20人。次いで、「委員会・会議」19人、「本会議」12人となっている。

「議員」からのセクハラが最多

女性議員にセクハラをした相手は次のとおり。(複数回答)

  • 議員 67人
  • 職員 17人

多くが男性からのセクハラだが、中には女性からセクハラを受けたという回答もあった。

ネット上には「想像より少ない」という声も

この結果を受けて、ネット上にはさまざまな反響が寄せられている。

  • ひたすらキモい
  • これが地方議員の実態。程度が低すぎる
  • お偉い方々の認識や思考がどれだけ古いかうかがえる
  • 国会のヤジの報道を見てたりするから、さもありなんという数字
  • 想像よりだいぶ少ないな
  • これでも氷山の一角
  • 一番のセクハラ地獄かもしれない
  • 女性→男性のセクハラの話も聞きます

「失望した」など非難の声がある一方で、「思っていたよりも少ない…」という意見もあった。

加害者が気づいていないケースも?

「想像よりだいぶ少ない」という意見があるが、実態はどうなのだろうか?

フェミニスト議員連盟で事務局長を務めるある女性議員はこう話す。

加害者がセクハラだと気付いていないこともたくさんある

別の女性議員も「企業のようにセクハラの研修を受けていないため、認識が足りない」と指摘して、研修など啓発の必要を訴えている。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking