「コマツのなめ茸」で有名なビン詰め食品メーカーが破産!業績不振で負債14億円

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ビン詰なめ茸メーカーの大手「小松食品」が破産手続きに入った。

長野県で今年最大の倒産

東京商工リサーチは3日、長野県千曲市の「小松食品」が破産開始決定を受けたと発表した。

負債額は約14億円。長野県内で今年最大の倒産だという。

全国屈指の「ビン詰なめ茸」メーカー

小松食品は昭和42年創業の「ビン詰なめ茸」では全国屈指のメーカー。札幌や金沢、福岡など国内に7ヶ所の営業所を持つ。

一日7万本のビン詰なめ茸を生産可能で、ピーク時の売上高は約19億9100万円(平成10年9月期)。

今年7月には、名古屋名物『赤から』とのコラボ商品を発売したばかりだった。

業績不振で決済できず

しかし、近年は消費低迷による販売伸び悩みや円安による原材料の仕入れコストの高騰、単価安で業績が低迷。売上高が平成23年9月期には12億円に、平成26年9月期には約9億3000万円にまで下がった。

また、実質経営していたホテルに絡む所得隠し問題による信用失墜や、系列企業への貸付金などによる借入金への高い依存度などで、窮屈な資金運営となっていた。

今年8月31日の決済ができず、9月1日付で業務を停止。長野地裁上田支部に破産を申請した。

ネット上には驚きと悲しみの声

全国屈指の「ビン詰なめ茸メーカー」の破産に、ネット上には多くの反響がよせられている。


他にも、「我が家のなめ茸はいつも小松食品だった」「重宝しているのに…」など驚きと悲しみの声が投稿されていた。

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