「不安でたまらない…」イスラム国の“日本攻撃”呼びかけに動揺が広がる

2015年09月11日 11時26分

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123RF
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イスラム国が日本の外交使節への攻撃を呼びかけていることが分かった。

世界各地でのテロを呼びかけ

過激派組織「イスラム国」が、インターネット上の機関誌「ダービック」の最新号に世界各地でテロを行うように呼びかける記事を掲載。

「ボスニアやマレーシア、インドネシアにある日本の外交使節を狙え」と、攻撃対象として日本を名指しした。

日本などを「十字軍」と位置づけ

記事では、米国務省が対イスラム国の取り組みに加わったパートナーを列挙した資料を引用し、アメリカが主導する対イスラム国軍事作戦に加わっている国を「十字軍」と位置づけ。

イラクやシリアでの戦闘に参加できないイスラム国支持者に向かって、アメリカ国内や湾岸諸国への攻撃、イスラム圏に滞在する日本などの外交使節への攻撃を呼びかけた。

ネット上には「とんでもないことになった」という声

イスラム国が日本の外交使節への攻撃を名指しで呼びかけたことについて、ネット上には多くの反響が投稿されている。

  • これはとんでもないことになりましたね
  • いよいよ日本も他人事ではなくなってきてる
  • 絶対に止めてほしい!どうにか防げないの
  • 海外旅行はやめておこう…国内が安全って保証もないけど
  • やっぱ対テロ対策で安保法は絶対必要だわ
  • 安保法案で海外派兵が増えると、こういったことも増えるのかな
  • 日本政府が最善で適切な対応を早急に進める事を切に願う
  • 奇しくも今日は911。早く沈静化して欲しい。近い将来が不安でたまらない

「安保法案が成立することでさらに日本が狙われる危険が高まるのではないか?」と懸念する声がみられる一方で、「やはりテロ対策に安保法案が必要だ」という意見があるなど、さまざまな意見が寄せられていた。

アルカイダと団結の懸念も

アメリカなど十字軍への攻撃に関して、国際テロ組織「アルカイダ」がイスラム国との共闘を模索している。

9日、インターネット上にアルカイダ最高指導者の次のような声明が公開された。

イスラム聖戦士は残酷な十字軍(米欧諸国)に対して団結すべきだ

イスラム国の正当性を否定する一方で、「私がイラクなどにいれば、共にキリスト教徒や世俗主義者と戦う」として、十字軍との戦いに対して団結すべきだと訴えている。

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