「なにやってんだ…」マイナンバーを巡る収賄容疑での“厚労省室長補佐”逮捕に怒りの声が殺到

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マイナンバー関連事業の受注に便宜を図って現金を受け取ったとして、厚生労働省の室長補佐が逮捕された。

厚労省の室長補佐を逮捕

警視庁は13日、厚生労働省の室長補佐、中安一幸容疑者を「収賄」の疑いで逮捕した。

マイナンバー制度に関するシステム設計の企画開発業務をめぐって都内の情報関連会社に便宜を図った見返りに、業者から現金100万円を受け取った容疑だ。

中安容疑者は容疑を認めているという。

国立大の客員准教授も務めるエリート

逮捕された中安一幸容疑者は、1991年に旧厚生省に入所。

厚生労働省の情報政策担当参事官室の室長補佐としてマイナンバー制度に向けたシステム整備を担当する他、国立大学の客員準准教授なども務めていた。

他にも見返りか?

警視庁によると、中安容疑者は2011年、都内のコンサルタント会社にシステム設計や開発などを受注できるように便宜を図り、見返りとして現金100万円前後を受け取った疑いがもたれている。

なお、現金を渡したコンサルタント会社の役員については贈賄罪の公訴時効である3年が成立している。

このコンサルタント会社は2009年以降少なくとも6件の厚労省事業(受注総額13億円超)を受注しており、中安容疑者はこの業者から他にも現金を受け取っているとみられているという。

ネット上には「予想通り」という声も

厚生労働省の室長補佐が収賄で逮捕されたことを受けて、ネット上には多くの反響がよせられている。


他にも、「なにやってんだ…」「詐欺を警戒する前にこれかよ!」「国が信用できない」など怒りや国への不信感を訴える声などが続々と投稿されていた。

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