「やはり車離れか…」東京モーターショー、入場者数1割減に嘆きの声

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東京モーターショーの入場者数が、前年より約1割減少した。

世界11ヶ国160社が参加

8日、東京ビッグサイトで行われてた「東京モーターショー2015」が閉幕した。

ショーには、世界11ヶ国から160社が参加。417台の車の展示の他、自動運転の試乗体験やシンポジウム、ワークなども行われた。

入場者、前回より9万人超減

期間中の累計入場者数は81万2500人。

2013年に開催された前回の東京モーターショーの入場者数90万2800人より9万300人減り、1960年代と同じ程度の水準となった。

天候のため?

主催した日本自動車工業会は、来場者数が減少した理由について次のようにコメントしている。

閉幕日の天候影響などで、天候に恵まれた前回に比べ減少となりました

ショー最終日の東京の天気は雨。入場者数は7万4700人と、曇だった前日(7日)より、2万900人少ない7万4700人だった。

ネット上には「金がかかる」という声

入場者数が前回より1割減となったことについて、ネット上にはさまざまな意見がよせられている。

  • 興味のある人が10%少なくなっているということだなぁ
  • やはり、車離れか…
  • 若い人たちがクルマに対して興味が無くて乗らなくなったのかも
  • 中間所得者層を破壊しておいて、車が売れるわけがない
  • ちょっと直すだけで数万円って こんなお金のかかる持ち物はないですもん
  • 1億なんとかと言っている人たちはこの状況を謙虚に見たほうがいい
  • もう少し低価格で釣らないとお客が来ない時代。車離れを自ら演出してどうする

「車離れ」を実感したという声や、お金がかかって車は所有できないという意見などが投稿されていた。

新成人「車を持つ経済的余裕がない」7割超

若者の車離れが進んでいる。

ある調査によると、「車に興味がある」と回答した20代は、2002年には74.1%だったが2007年には53.5%となった。

ソニー損保の「2015年新成人のカーライフ意識調査」では、「クルマに興味がある」と答えた新成人は45.5%。

一方で、70.7%が「車を所有する経済的な余裕がない」と答えた。

ソニー損保は「車に興味がないわけではなく、所有する余裕がないのが新成人の実感なのでは…」と推測している。

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