「寂しくなる…」奈良ドリームランドの落札に、廃墟マニアが落胆

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「奈良市」HP

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廃墟となっていた奈良県の遊園地「奈良ドリームランド」跡地がついに落札された。

7億3千万円で落札

奈良市が10日に行った公売で、閉園した遊園地「奈良ドリームランド」跡地が7億3千万円で落札された。

落札したのは、大阪市の不動産会社SKハウジング。再開発の方向性はまだ決まっていないという。

2006年閉園の遊園地

奈良ドリームランドは、1961年にオープンした遊園地。

最盛期には年間約160万人が訪れる人気スポットだったが、ディズニーランドやユニバーサルスタジオの開業などの影響で来場者が減少。

2005年に所有者のダイエーが奈良市内の不動産会社に運営会社を売却。翌2006年に閉園となった。

税金滞納で、市が差し押さえ

運営会社が固定資産税を滞納したため、2013年に奈良市が差し押さえ。昨年の秋にも公売にかけたが、入札者は現れなかった。

跡地は甲子園球場8個分という広さで県庁にも近い市中心部。市が提示した7億3千万という額は破格の安さだ。

しかし、「市街化調整地域」や「歴史的風土保存区域」などに指定されており建築規制がかかっていることや、遊具等の撤去に多大な費用がかかることなどから不成立になったとみられていた。

ネット上の反応はさまざま

ドリームランド跡地がついに落札されたことについて、ネット上にはさまざまな反響がよせられている。

「生まれ変わる」「何ができるのか」など期待する声も見られたが、「素晴らしい廃墟だったのに…」と嘆く声も多数投稿されていた。

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