派遣女性の48%がマタハラ被害という調査結果に「仕方がない」という声が続々

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マタハラ被害にあった割合が、派遣社員は正社員の倍以上だということが分かった。

25~44歳女性にマタハラ調査

厚生労働省は9~10月、25~44歳の就業経験がある女性を対象に「マタニティー・ハラスメント(マタハラ)」についての実態調査を実施。

その結果、妊娠・出産した派遣女性の半数近くがマタハラを経験している実態が明らかになった。

マタハラ被害、派遣は正社員の倍以上

雇用形態別にみたマタハラ被害にあった割合は以下のとおり。

  • 派遣社員 48%
  • 正社員 21%
  • 契約社員 13%
  • パート 5%

マタハラ被害にあったと答えた女性の割合は、派遣社員は正社員の倍以上となった。

最も多いマタハラは「迷惑」「辞めたら」

受けたマタハラの内容は、次のようなものだ。

  • 「迷惑」「辞めたら」と言われた 47%
  • 解雇された 20%
  • 退職・非正規への転換を強要 15%

マタハラ加害者は、「直属の男性上司」が最多19%、次いで「直属の女性上司」11%、「女性の同僚・部下」9%、「男性の同僚・部下」5%という結果だった。

ネット上には「使えない妊婦はいらない」という声

この調査結果について、ネット上にはさまざまな意見が投稿されていた。

「とても先進国とは思えない」「こんなんで少子化なくなるわけない」と嘆く声もあったが、派遣社員のマタハラ被害は仕方がないという意見も多数よせられている。

他にも、「作業効率が悪くなった道具なんて要らない」「今の時代、気を使えるほど余裕のある企業なんてないんじゃないか…」「派遣で雇い止めってのは嫌がらせに入らないだろう」といった声が投稿されていた。

育児休業による継続就業の割合は、正社員43.1%に対して、パート・派遣社員はわずか4%となっている。

 

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