保育士不足解消のため“試験回数”を増やすという案に「そうじゃない」という声が続々

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保育士不足を解消するために「保育士試験」の回数を増やすという自民党の提言案に、反論が続々と投稿されている。

「保育士試験を年2回へ」と提言案

自民党は17日、1億総活躍社会の実現に向けた会合で「保育士試験の回数を年2回にする」という提言案をまとめた。

希望出生率1.8の実現を目指す子育て政策だ。

保育士不足の解消を目指す

保育士試験は現在、都道府県ごとに原則として年1回行われている。

提言案では、慢性的な保育士不足を解消するために保育士試験を年2回行う自治体を増やすことなどを明記。

自民党は提言案を今月中にとりまとめ、政府が今月内にまとめる緊急対策に反映させるように申し入れるという。

ネット上には「分かってない」という声

この提言案について、ネット上には多くの反響がよせられている。

「そうじゃない」「待遇を改善して」など、反論が相次いでいる。

潜在保育士が68万人

現在、日本には保育士の資格を持っているが保育士として働いていない「潜在保育士」が68万人いると言われている。

また、職業安定局によると、保育士資格を持つ求職者のうち、半数が保育士としての就業を希望していないという。

保育士としての就業を希望しない理由で最も多いのは「賃金が希望と会わない(47.5%)」。次いで、「責任の重さ・事故への不安(40%)」、「健康・体力への不安(39.1%)」となっている。

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