「10年前から同時に仮眠…」当直がアラームに気づかず患者が死亡した病院の実態に衝撃

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当直全員が同時に仮眠をとっていて人工呼吸器のアラームに気づかず、患者が死亡するというショッキングな事件が発生した。

院長・看護師を書類送検

京都府警は26日、京都市左京区にある「泉谷病院」の院長(68歳)と看護師長(40歳)、担当看護師(30歳)の3人を書類送検した。

当直中に仮眠を取り人工呼吸器の警告音に気づかず、入院中の寝たきり患者を死なせた「業務上過失致死傷」容疑だ。

人工呼吸器のアラームを聞き逃す

3人は8月4日の午前3時~4時頃、同病院に入院していた寝たきりの男性患者の人工呼吸器に不具合が発生してアラームが鳴っていたにも関わらず、処置が遅れて男性を死亡させた疑いがもたれている。

当時、病院では看護師3人が当直勤務していたが、全員が仮眠を取っていたという。

看護師長「約10年前から全員で仮眠」

3人はいずれも容疑を認めており、看護師長は次のように説明している。

約10年前から当直全員が同時に仮眠していた

この病院では、人工呼吸器が必要な重篤な患者が多いにも関わらず、当直中の仮眠が常態化しており、過去にも同じようなトラブルがあったという。

院長と看護師長は事件発生時には病院にいなかったが、「体制の改善を怠る過失があった」として書類送検された。

ネット上には「信じられない」という声

当直全員が仮眠していて患者が死亡したというショッキングな事件に、ネット上には反響が殺到。

他にも「信じられない!恐ろしすぎる…」「なぜそんな勤務システムになったのか」「闇すぎる」など、驚く声が続々と投稿されている。

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