「死活問題だ…」三菱“硬質色鉛筆”の生産終了に悲鳴

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flickr_MIKI Yoshihito

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三菱が「硬質色鉛筆」7700番の「赤」以外の製造を終了すると発表し、衝撃が広がっている。

2015年で生産終了に

三菱鉛筆が、次のようなお知らせを発表した。

硬質色鉛筆7700番は「赤」以外の生産を2015年で終了します。継続のご要望をいただいておりますが、販売数が製造単位に満たない状況が続いてきたためです。ご容赦くださいませ。

「赤」以外の硬質色鉛筆7700番の生産を、今年で終了するという。

硬質色鉛筆7700番とは?

赤以外の生産が終了する「硬質色鉛筆7700番」とは、三菱鉛筆が販売している色鉛筆の一種。

芯が固く緻密で細いため、くっきりした線を必要とするグラフや図面への書き込み、建築墨付け用などに向いているという。

三菱鉛筆は「軟質」と「中硬質」、「硬質」と多くの色鉛筆を取り扱っているが、硬質色鉛筆は7700番のみ。7700番の生産が終了となれば、三菱鉛筆から硬質色鉛筆が無くなる。

アニメ協会が緊急アンケートを実施

三菱の硬質色鉛筆が生産終了になるという発表を受けて、一般社団「日本アニメーター・演出協会」は緊急アンケートを実施。

日本のアニメ業界にとって大問題だとして、来年3月までに不足する数量や意見、代用方法など状況の確認を進めている。

協会によると、すでに市場では三菱の硬質色鉛筆の在庫が乏しくなっており、新規注文が受け付けられない状況が続いているという。

愛用者から嘆きの声が続々

ネット上にも戸惑いの声が続々とよせられている。

「困る」「一生分買いだめしとこうか…」など嘆く声が多数投稿されていた。

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