「がっかり…」最高裁の“夫婦別姓を認めない規定は合憲”との判断に、落胆が広がる

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最高裁が「夫婦別姓を認めない」という規定は憲法違反ではないと判断した。

最高裁、民法規定は「合憲」と判断

「夫婦別姓は認めない」という民法の規定が憲法に違反するかを争われた訴訟で、最高裁判所大法廷は16日、憲法に違反しないと判断。

原告らの請求を棄却した。

原告「憲法に違反する」と訴え

東京などの男女5人が2011年、民法の「夫婦別姓を認めない」という規定は「婚姻の自由」などを保障した憲法に違反するとして国を提訴。

原告らは「慣れ親しんだ名字を捨てるのは苦痛」「仕事にも支障がある」「時代の変化に従って、選択的夫婦別姓を認めるべき」などと主張していた。

裁判長「通称使用で緩和」

最高裁判所大法廷の寺田逸郎裁判長は、判決の理由を次のように説明。

名字が改められることで、アイデンティティが失われるという見方もあるが、旧姓の通称使用で緩和されており、憲法に違反しない

会社などで旧姓が通称として使われているとして、憲法に違反しないと述べた。

ネット上には「残念」という声が多数

この最高裁の判決を受けて、ネット上には反響が殺到。

最高裁の判決を支持する声もあるが。

「納得できない」という声が多い。

裁判長は「夫婦別姓問題については国会で論じられるべきだ」とも語った。

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