福岡市が「嵐」コンサート時の民泊宿を募集するも、ホスト家庭13軒にとどまる

2015年12月18日 17時30分

2015年12月18日 17時34分

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「福岡市」HP
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福岡県が募集している「民泊」のホストファミリーが、わずか13軒に留まっている。

福岡市、期間限定で「民泊」を認める

宿不足に悩む福岡市は、今月行われる「嵐」と「EXILE」のコンサート時に深刻な宿の不足が見込まれることから、期間限定で民泊を認めることを決定。

ホームページなどで受け入れ家庭(ホストファミリー)を募集した。

画期的な決定にネット上などで注目が集まったが、西日本新聞の報道によると条件を満たした民泊ホストファミリーは13軒に留まっているという。

周知期間の短さが原因?

ホストファミリーが13軒だけとなったのは、周知期間が短かったのが一因だとみられている。

福岡市が民泊を認めると発表したのは今月8日。市によると、発表してから15日までに約150軒の問い合わせがあったという。

しかし、「住居として使用されていて衛生管理がされていること」「共同住宅の使用ルールを遵守し、近隣の理解を得ていること」などの条件を満たした世帯は13軒に留まった。

まだ空いている民泊宿も

ホストファミリーが少ないにも関わらず、市が仲介を委ねた仲介サイトを見てみると、福岡市の民泊宿はまだ空きがあるようだ。

「嵐」のコンサートが開催される17日~19日に宿泊できる民泊宿は1軒、「EXILE」のライブが開催される26日~27日に宿泊できる民泊宿はまだ4軒の空きがある。

ネット上には「怖い」という声

コンサート期間中、ホテルは満室となっているのになぜ民泊宿は13軒中4軒も空いているのだろうか?ネット上にはさまざまな意見がよせられている。

  • 知らない人を自宅に泊まらせる方がリスク高くて怖い
  • 民泊は危険じゃないの?
  • お互い不安
  • 宿がないとなればネカフェとか探すかなぁ…
  • 漫喫で充分
  • 入居規約で集合住宅は民泊ムリなところがほとんど

安全性を心配する声や「マンションの規約で受け入れられない」といった声が投稿されていた。

「安全性の確保」などが課題

政府も、民泊サービスの課題を次のようにあげている。

テロ防止や感染症まん延防止などの適正な管理、安全性の確保を図りつつ、 民泊サービスの活用が図られるようなルールづくりが求められている

旅館業法の規制緩和に合わせて、管理性・安全性の確保やトラブル防止策などが求められる。

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