ヒジキの鉄分が9分の1に?改定版“食品成分表”に驚きの声が殺到

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flickr_dreamcat115

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25日に公表された改訂版「食品成分表」に、驚きの声が集まっている。

15年ぶりの大幅改定

文部科学省は25日、食品の栄養成分をまとめた「日本食品標準成分表」の改訂版を公表した。

新しい成分表では、15年ぶりの「収載食品の拡充」や新たに「炭水化物成分表」を作成するなど、大幅な改定を実施。

また、社会のニーズに対応し、成分表のデーターファイルのネット公開や、家庭や給食でよく使われる「そう菜」についての成分値の計算方法を分かりやすく提示した。

「ヒジキ」の鉄分が9分の1に?

新しい食品成分表では「ヒジキ」の鉄分量が大幅に減っている。

これまで「ヒジキ」の鉄分は100gあたり55mgとされていたが、改訂版では9分の1の6.2ミリグラムとなっているのだ。

調理器具の影響

ヒジキの鉄分が減ったのは、調理器具の違いによるもの。

「鉄釜」でヒジキを煮た場合、100gあたり58.2mgの鉄分を含むが、ステンレス釜だと6.2mgになる。

ステンレスの釜が普及したことで、以前よりも鉄分の少ない「ひじき」が流通しているという。

「切り干し大根」の鉄分も減少

また、「切り干し大根」の鉄分も9.7mgから3.1mgに減少。

これは、鉄製の包丁が減りステンレス製の包丁が普及したのが原因だとみられている。

ネット上には驚きの声が殺到

食品成分表の改定を受けて、ネット上には多くの反響が届いている。

「ヒジキ」や「切干大根」の鉄分の多くが鉄の調理器具によるものだったということについて、嘆きや驚きの声が続々と投稿されていた。

鉄瓶には塩素除去効果も?

調理器具由来の鉄分は、身体にどのような影響を与えるのだろうか?

南部鉄器で有名な盛岡市によると、鉄瓶でお湯を沸かすと溶けだした鉄分が水道水の塩素を除去しカルキ臭さが消えてまろやかになるという。

また、体に吸収されやすい「二価鉄」が溶けだすため、鉄分補給にも役立つとか。

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