孫のネット投稿で“おじいちゃんの方眼ノート”が話題沸騰!売れ筋ランキング1位に

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「中村印刷所」HP

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東京の小さな印刷所が作っている「方眼ノート」が話題となっている。

水平に開くノート

話題となっているのは、昭和13年発祥の「中村印刷所」が手作業で作成している「方眼NOTE」。amazon

開いた時の折り目の中心部のふくらみを無くすために開発されたノートで、水平開きで書きやすくコピー時などに真ん中が黒くなりにくい。

A3ノート→A2判の方眼紙に

開くと倍サイズの方眼紙となり、A3のノートは開けばA2判に、A4のノートはA3判、B5ノートはB4判の方眼紙として使える。

既成の水平開き方眼ノートは6種類あり、価格は213円~454円。表紙・本文のデータを送るとその通りのノートを作るサービスの受注も想定しているという。

孫のつぶやきで一躍話題に

水平開き方眼ノートが発売されたのは2014年。

東京都のトライアル発注認定制度の認定商品になるなど評価はされたが売れ行きは振るわず、数千冊の在庫を抱えていたという。

しかし今年の元日、水平方眼ノートの開発を手掛けた男性の孫娘がネット上に次のように投稿をしたことで事態は一変。

うちのおじいちゃんノートの特許とってた… 宣伝費用がないから宣伝できないみたい。Twitterの力を借りる! どのページ開いても見開き1ページになる方眼ノートです。欲しい方あげるので言ってください

この投稿に多くの反響が集まり、現在、中村印刷所の水平方眼ノートに注文が殺到している。

通販サイトで1位に

中村印刷所の「水平開き方眼ノート」は現在、amazonのノート売れ筋ランキングで1位に。

「amazon」ランキング

「amazon」ランキング

ヨドバシドットコムでは文房具・オフィス用品のベストセラートップ3を中村印刷所のノートが占めている。

「yodobashi.com」HP

「yodobashi.com」HP

中村印刷所のホームページへのアクセスも通常の200倍以上に増えているという。

ネット上にも反響が続々

孫のつぶやきで一躍評判となった「水平方眼ノート」について、ネット上には多くの反響がよせられている。

「いい話だ…」「感動した」という声と共に、ネットの拡散力に驚く声も多数投稿されていた。

他にも、こんな商品がネットで拡散

ネット上への投稿が元で商品が飛ぶように売れたというケースは他にもある。

昨年秋には、全員メガネの蔵人で作った「メガネ専用日本酒」がネット上で拡散し、あっという間に売り切れに。

仙台市天文台が販売している地球に似た飴「アースキャンディー」も、客がネット上に投稿したことで人気に火が付き、全国から問い合わせが殺到。現在は1人20本までの販売となっている。

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