「見たかった…」美ら海水族館の“ホホジロザメ”わずか3日での死亡に、嘆きの声が続々

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「美ら海水族館」HP

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美ら海水族館の「ホホジロザメ」が死亡し、嘆きの声が広がっている。

飼育3日で死亡

沖縄県の美ら海水族館は8日、展示していた「ホホジロザメ」が死亡したことを発表した。

8日早朝に状態が急変し遊泳が困難に。飼育員と獣医師が処置をしたが改善せず、同日に死亡が確認されたという。

展示開始からわずか3日。美ら海水族館は死因の解明に努めるとともに、今回の事例を今後の飼育にいかしていきたいと語っている。

飼育が難しく、最長記録は198日

ホホジロザメは映画「ジョーズ」のモデルともなったサメ。

動き続けないと生存できないために飼育や運搬が困難とされており、これまでの最長飼育期間は国内では4日。

世界でも米カリフォルニア州のモントレー水族館の198日が最長とされており、現在ホホジロザメを水槽で飼育している水族館はないという。

全長3.5メートルの雄

美ら海水族館で展示されていたホホジロザメは今月4日に沖縄県読谷村漁協の定置網にかかった全長3.5メートルの雄。

ホホジロザメの成体が飼育展示されるのは今回が初めてで、生体の解明などにつながるのではと期待されていた。

ネット上にショックを受ける声が殺到

ホホジロザメが死亡したという報告を受けて、ネット上には反響が続々とよせられている。

飼育展示開始からわずか3日での死亡に嘆きの声が殺到。中には、まだホホジロザメの死亡を知らずに「見に行きたい」とつぶやく投稿も複数あった。

ホホジロザメの生体をみる手段は?

泳いでいるホホジロザメを実際にみるのは、やはり難しいのだろうか?

もしどうしても泳いでいるホホジロザメに会いたいという場合は、海外に行けば野生のサメをみるツアーがある。

観覧用のオリを海に沈めて臭いでサメをおびき寄せ、至近距離で観察するというものだ。

ハワイやオーストラリアなどで実施されており、サメ研究で有名なロドニー・フォックス氏が主催するツアーでは90%以上の確率でホホジロザメに遭遇できるという。

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