「考えられない…」大阪市で“給食”の3割弱が残されていると判明し、嘆きの声

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「大阪市」HP

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大阪市の市立中学校で「給食」の3割弱が食べ残しとなっていることが分かり、衝撃が広がっている。

推計5億円が残飯に?

大阪市立中学校で給食の3割弱が食べ残されているという。

毎日新聞によると、大阪市の教育委員会が今年度の1学期に実施した調査で「おかず」は30%、「米飯」は17%、「牛乳」の9%が残されており、全体で3割弱が食べ残しとなっていることが明らかに。

食材費全体の約25%にあたる推計年5億円分の食材が残飯になっているという。

「デリバリー方式」が問題?

3割の食べ残しと言うのは、全国平均の4倍にものぼる量だ。なぜ、大阪市でこんなにも給食の食べ残しが発生しているのだろうか?

大阪市が給食に採用している「デリバリー方式」に問題があると見られている。

大阪市では学校内に調理室を設けずに、業者が仕出し弁当を学校に配達するという方式を取っている。

届いたおかずは生徒に配られるまで10度以下で冷蔵保管され、生徒には冷めた状態のおかずが提供されるという。

大阪市の全市立中学で実施したアンケートでは、66.3%が給食を「おいしくない」と答え、73.4%が給食を食べる量は半分以下だと回答。残す理由としては「冷たいから」という答えが38.8%と最も多かった。

ネット上には、市を批判する声も

大阪市立中学校で給食の3割が食べ残しとなっていることを受けて、ネット上にはさまざまな反響がよせられている。

食べ残しを批判する声もあるが。

  • もったいない
  • 食べ物を粗末にするなんて、考えられへん!
  • 今の学校給食のルールは甘いと思う
  • 私の払った税金、こんな無駄な事に使って欲しくない

給食の提供方法を問題視する声も多く見られた。

  • 冷たいおかずは嫌だな
  • 食欲の塊みたいな中学生達が食べ残すんだから、よほどマズイんだろな
  • 拷問を受けているようでかわいそう
  • 学校内で作る方が本当はいいはずなんだがな
  • つまり「デリバリー方式」は失敗だったという教訓

10度以下の冷めたおかずを出されている生徒に同情する声が複数投稿されていた。

生徒一人当たり17.2キロの食品廃棄物

学校で発生する「食品廃棄物」は深刻な問題だ。

環境省は昨年、2013年度に小・中学校で児童・生徒1人あたり約17.2キロの食品廃棄物が発生していると発表。その約4割は給食の「食べ残し」だという。

食べ残し給食の「リサイクル」を促進

このような状況を受けて環境省は、給食の食べ残しや調理くずなどのリサイクル推進を訴え。

モデル事業として、北海道札幌市と長野県松本市、岐阜県恵那市の3市で、生ごみから飼料を作るなどの活動を実施している。

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