文京区、新成人1800人に「妊活読本」を配布へ!卵子・精子の老化や教育費等を解説

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「文京区」HP

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文京区が新成人に「妊娠・出産等に関する正確な情報を提供するための冊子」を配布する。

新成人1800人に郵送へ

東京都文京区は、20代前半向けに作成した人生設計を考えるためのワークブック「Life&Career Design Workbook」を区内の全新成人およそ1800人に郵送するという。

配られるワークブックには将来を考えるために必要な「健康」や「生活」「お金の計画」などの情報が詰まっており、年齢を重ねると卵子や精子が老化して妊娠しにくくなることや、子どもの教育費の目安などが紹介されている。

また、将来像を描くために5年ごとに目標を書きこめるような仕様になっている。

ハッピーベイビープロジェクトを実施

文京区は「ハッピーベイビープロジェクト」という少子化対策を実施しており、有識者らによる応援団会議や不妊治療等に関する相談窓口の充実、区内大学生向けの周知・啓発事業などを行っている。

また、妊娠・出産に向けた健康的な体づくりをまとめた「Happy Baby Guide Book」や、中学生向けの年齢による体の変化などを説明した冊子「For your Great Future」などを作成・配布している。

出生率0.81→1.13に

取り組みの成果か、近年、文京区では出生数が増加。

「内閣府」資料

「内閣府」資料

「出生数」が平成19年から平成24年の6年間で16.1%増えた。

また、「出生率」も平成10年には0.81だったのが平成26年には1.13になった。

ネット上にはより具体的な支援を望む声も

文京区の少子化対策についてネット上には「素晴らしい」「やみくもに産めと言われるよりは役立つと思う」など賞賛の声が投稿されている。

一方で、より具体的な支援を望む声も。

  • で、区として具体的に何をするの?
  • 子持ちなら家賃5万で入居できる2LDKの団地をぼんぼん建ててくれ
  • 給料あげて育休とれるように会社に通達したほうがいいんじゃないの

他にも「若いカップルが住みやすい家賃の公営住宅」や「税控除」、「雇用創出の支援」や「保育園・公園の整備」などを望む声が投稿されていた。

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