ついに“フランス産ワイン”が首位から陥落!チリ産が輸入量トップに

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ワイン輸入量で「チリ産ワイン」がトップに躍り出た。

チリ産ワインの輸入量、前年比18%増

財務省は28日、貿易統計を発表。

それによると、チリ産ワインの輸入量は前年比18%増の5159万リットル。30年以上首位だったフランス産を抜き、ワイン輸入量で初めて首位に。

フランス産ワインの輸入量は5151万リットルと前年比2.7%減と落ち込んだ。

価格の安さが追い風

チリ産ワインの輸入量が増えた背景には、価格の手ごろさがある。

フランス産ワインの平均価格(750ml)が1026円なのに対し、チリワインは平均591円。チリ産ワインはフランス産ワインのおよそ6割程度の価格で購入することができる。

ネット上に「チリ産ワインを愛飲」という声が続々

ついにチリ産ワインの輸入量がフランス産ワインを抜いたという発表を受けて、ネット上の反応は?

「安くて日常使いにちょうどいい」「安くてうまい」などとして、チリ産ワインを愛飲しているという声が多く投稿されていた。

関税引き下げの効果

なぜ、チリ産ワインはフランス産ワインに比べて価格が安いのだろうか?

それは、2007年に発効した「日本・チリ経済連携協定(EPA)」が関係している。

輸入ワインには15%または125円/Lのうちいずれか低い税率の関税がかかるが、EPAによりチリ産ワインの関税は12年かけて段階的に削減されている。

関税引き下げの効果で、チリ産ワインの輸入量は年々増加。

「東京税関」HP

「東京税関」HP

2019年4月にはチリ産ワインの関税はゼロになる。

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