「嘘でしょ…」創刊37年のエンタメ週刊誌“オリ★スタ”の休刊に、嘆きの声が殺到

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WEBオリ★スタ

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エンタメ雑誌「オリ★スタ」の休刊が発表され、衝撃が広がっている。

4月4日号で休刊へ

オリコングループは28日、週間エンタテインメント誌「オリ★スタ」を3月25日発売の4月4日号をもって休刊すると発表した。

今後はWEBサイト「ORICON STYLE」を中心に、情報・機能を集約するという。

1979年創刊

「オリ★スタ」は1979年8月に「オリコン全国ヒット速報」として創刊。

その後、何度か誌名を変えながら、音楽・映像作品の売上ランキングや話題のアーティスト・タレント情報などを発信していた。

「役割は果たした」とコメント

休刊のお知らせには、次のようなコメントが書かれている。

メディアを取り巻く環境の変化は著しく、音楽やエンタテインメントの嗜好や楽しみ方、情報収集の方法は多様化しています。必然的に雑誌メディアの担う役割もそれにつれて変化を求められてきましたが、創刊以来37年間で一定の役割は果たしたものと考えております

休刊のお知らせは「長い間のご支援とご愛読、誠にありがとうございました」と締めくくられている。

ネット上には「悲しすぎる」という声

オリ★スタの休刊を受けてネット上には反響が殺到。

休刊を悲しむ声が続々と投稿されている。

雑誌の休刊が相次ぐ

雑誌の休刊が止まらない。

昨日、発行会社の破産により1976年創刊の格闘技雑誌「月刊 空手道」が休刊になると明らかに。テレビ情報誌「TVぴあ」も1月27日号で休刊。「ケイコとマナブ」も休刊が決まっている。

2015年には「歴史読本」や「ピチレモン」、「宝島」や「R25」など数多くの雑誌が休刊となった。

出版販売額、過去最大の落ち込み

スマホの普及により出版物は衰退し続けている。

「全国出版協会」HP

「全国出版協会」HP

2015年の出版物の推定販売金額は前年比5.3%減の1兆5220億円と、11年連続でのマイナス。

中でも「雑誌離れ」は顕著で、雑誌の販売額は前年比8.4%減の7801億円だった。

全国出版協会は週刊誌の販売不振について、インターネットの普及で情報を得るスピードが速くなり速報性を重視した週刊誌は厳しくなっていると指摘している。

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