「衝撃的…」消費支出が4ヶ月連続マイナスとの発表に嘆きの声

Text by

  • 1
「総務省」HP

「総務省」HP

「消費支出」が4ヶ月連続でマイナスとなった。

消費支出が4.4%減

総務省は29日、2015年12月の「家計調査報告」を発表した。それによると、2人以上世帯の消費支出は31万8254円と実質4.4%減少。

「総務省」家計調査報告書

「総務省」家計調査報告書

4ヶ月連続で前年同月を下回った。

食費・医療が増え、被服が減

消費支出の前年同月増減率(実質)を項目別にみてみると、前年同月より増加しているのは「食料」(0.1%増)と「保健医療」(1.2%増)だけで、他は全て減少。

特に「被服および履物」は前年同月より実質16.8%減と前年を大幅に下回った。

収入減が影響か?

消費支出が低迷している背景には、物価上昇や収入の減少などがあるとみられる。

同日発表された調査結果によると、2015年12月の就業者数は前年同月より28万人増えているものの、勤労者世帯の実収入は実質2.9%減と4ヶ月連続でマイナス。

総務省「家計調査報告」

総務省「家計調査報告」

世帯主と配偶者、他の世帯員全ての収入が前年同月より減っている。

消費者物価指数は増加

一方で、商品価格の平均的な動きを測定した「消費者物価指数」は2015年12月は前年同月より0.2%増。

2015年平均では前年比0.8%増となった。

ネット上には先行きを不安視する声

消費支出が4ヶ月連続でマイナスとなったことを受けてネット上の反応は。

先行きを不安視する声などがよせられていた。

しかし、財務省は今月27日、現在の景気を「一部に弱さがみられるものの、緩やかに回復している」と判断。2017年4月には消費税率が10%に引き上げられる予定だ。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking