「本当に酷い…」大阪府警が5000事件を放置していたと分かり、怒りの声が殺到

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flickr_nappa

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大阪府警で約5000事件の捜査書類などが放置されていたことが判明し、衝撃が広がっている。

3000件は時効が成立

大阪府警の約9割の警察署で、少なくとも5000件の事件の捜査書類や証拠品などが本来の保管場所でない場所に置かれ、捜査が放置されていたことが明らかになった。

そのうち約3000の事件はすでに時効を迎えているという。

1万点以上が放置

放置されていたのは「調書」や「実況見分調書」、「遺留物」の証拠品など計1万点以上。

段ボールなどに入れられ、機械室や車庫、使われていないロッカーなど、保管場所ではない場所に置かれていた。

時効が成立した約3000事件のうち700件前後には加害者の氏名などが記載されており、容疑者をほぼ特定できていた事件もあったという。

ネット上には「抜本的な改革が必要」という声

5000件もの事件が放置されていたことを受けて、ネット上には。

怒りの声が続々と投稿されている。

大阪府警で相次ぐ不祥事

大阪府警で不祥事が相次いでいる。

先月28日、大阪府警西署の59歳の男性警部補が取り調べ中「暇つぶし」にタブレット端末でゲームをしていたことが発覚。

先月20日には、部下に実弾入りの拳銃を向けたり激辛カレーや生肉を食べさせた男性巡査部長が書類送検された。

さらに、大阪府警が過去5年間の犯罪統計で刑法犯の認知件数を8万件以上少なく処理していたことも発覚している。

警察の懲戒処分、昨年は293人

大阪以外の警察はどのような状況なのだろうか?

警察庁の発表によると、平成27年中に懲戒処分を受けた警察官・職員は全国で293人。

「警察庁」HP

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処分理由で多いのが「異性関係」や「窃盗・詐欺・横領」、「交通事故・違反」など。

懲戒処分者数が最も多かったのは警視庁(39件)。次いで兵庫(25件)、大阪(21件)となっている。

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