「リッツ」「オレオ」の国内販売が、ヤマザキナビスコからクロレッツの会社へ

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ヤマザキナビスコでの「オレオ」や「リッツ」の製造が終了するという。

9月から「モンデリーズ・ジャパン」が販売

ガム「クロレッツ」やキャンディ「キシリクシスタル」などで知られるお菓子会社「モンデリーズ・ジャパン」は12日、9月から「オレオ」「リッツ」「プレミアム」の国内販売を始めると発表した。

「オレオ」や「リッツ」は、現在ヤマザキナビスコが製造販売している。

ヤマザキナビスコが40年以上製造販売

ヤマザキナビスコは1970年、米ナビスコ社と山崎製パン、現双日の合弁会社として創立。

1988年には山崎製パンなどが全株式を取得し子会社化。ナビスコ社を傘下に持つモンデリーズとライセンス契約を結んで「オレオ」などを製造販売していた。

今回、8月末でライセンス契約が終了するのに伴い、8月31日で製造を終了する。

会社名を「ヤマザキビスケット」に変更へ

ライセンス契約終了に伴い、ヤマザキナビスコは社名を「ヤマザキビスケット」に変更すると発表。

「オレオ」や「リッツ」など4ブランドはライセンス契約が切れる8月末で製造を終了し、それ以降は「チップスター」など既存の自社製品に加えて新たな事業展開を目指すという。

モンデリーズ「ヤマザキに大変感謝」

「オレオ」や「リッツ」の国内販売を新たに始めるモンデリーズ・ジャパンの代表取締役専務は、販売移管について次のようにコメント。

過去45年以上に渡って、ヤマザキナビスコは『オレオ』、『リッツ』、『プレミアム』などのナビスコ製品の製造・販売を行ってきており、ブランド認知への多大な貢献をしてきてくださったことに大変感謝しております。今後は、モンデリーズ・インターナショナルのネットワークにおける知識と経験や、製品開発力、品質面の強みなどを生かし、『オレオ』、『リッツ』、『プレミアム』など、世界で愛される私たちのブランドの更なる浸透・拡大を目指します

ヤマザキナビスコへの感謝の気持ちを表し、今後は更なる拡大を目指すと語った。

ネット上に反響が殺到

ヤマザキナビスコでのオレオ・リッツ製造が終了することを受けて、ネット上には反響が殺到。

「日本からオレオやリッツが無くなる訳じゃないから問題ない」と安堵する声も多かったが、「味が変わるのでは…」と懸念する声や「馴染みのある名前なのにショック…」と惜しむ声もみられた。

「リッツパーティ」や「ナビスコ杯」の今後は?

また、ネット上には「沢口靖子さんのリッツパーティ」や「ナビスコ杯」の今後を心配する声も多数投稿されている。

ヤマザキナビスコはこれまで、女優の沢口靖子さんがオンザリッツを作ってお友達を招いてパーティーを開くというCMを放送し続けていた。

また、ヤマザキナビスコの協賛によるJリーグの大会「ヤマザキナビスコカップ」も20年以上にわたって開催。今年も3月から10月までの開催が予定されている。

リッツパーティやナビスコ杯は無くなってしまうのだろうか?

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