成人向け雑誌に“目隠し”という堺市の対策に、賞賛の声が続々

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「堺市」資料

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堺市ではじまる「コンビニの『成人向け雑誌』をビニールカバーで覆う」などの取り組みに、注目が集まっている。

新年度から実施へ

大阪府の堺市が新年度から、市内のコンビニの「成人向け雑誌」を半透明のビニールで覆うなどの取り組みを始める。

子どもらが成人向け雑誌を目にする機会を減らすことや、性暴力を防止して安心・安全な生活環境を実現するためだという。

「目隠し棚」や「カバー」を実施

実施されるのは「成人雑誌陳列棚への目隠し」や「成人向け雑誌への色付き包装の実施」「協力店へのステッカー配布」など。

子どもから成人雑誌陳列棚が見えないように、雑誌棚の下側に高さ13センチ幅44センチのプラスチック製版を取り付け。

「堺市」資料

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成人向け雑誌は、写真などを見えにくくする腹巻のような半透明のビニール袋で覆う。

「堺市」資料

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予算は、目隠し板購入費(140枚)40万円、包装資材購入費(13万枚)50万円、ステッカー作成費(200枚)5万円の95万円。

市内の約10店舗のファミリーマートが協力する方向で、他のコンビニ店舗にも広げる計画だ。

ネット上には「全国に広げて」という声

堺市の対策を受けて、ネット上には反響が殺到。

否定的な意見もあったが。

  • 過保護すぎ
  • いつか図書館戦争みたいな世の中になりそう
  • 否定するのではなく、道徳教育をしていく事が大事じゃないの?

賛同する声が多い。

  • いい落とし所!
  • 書店でもやって
  • 全国に広げてほしい
  • 本来は国がやらなきゃいけない問題
  • そもそもコンビニに置くべきではない
  • インターネットのバナー広告もどうにかしてくれませんかね

全国に広まって欲しいという声が複数寄せられていた。

各自治体が対策を実施

成人向け雑誌の規制に、さまざまな自治体が取り組んでいる。

香川県は一定の要件を満たす図書などについて、青少年が簡単に閲覧できないように区分して陳列することを義務付け、定期的な立ち入り調査や指導を実施。

神奈川県は成人向け雑誌などは「隔離」か「レジの上や内側での陳列」、「10cm以上の仕切り板の設置」のいずれかの方法で陳列するよう制限。

さらに、店の外から表紙が見えないように陳列するように努めなければならないとしており、改善命令に従わない場合は30万円以下の罰金の対象になる。

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