北海道美瑛「哲学の木」が倒された!寿命と観光マナーの悪さが原因

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flickr_Kaname Tomite

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「哲学の木」が無くなった。

24日の出来事

北海道美瑛町にある有名な木「哲学の木」が24日、倒された。

寿命が近づいて弱っていたことに加えて、観光客やカメラマンのマナーが原因だという。

寿命が近づき弱っていた

「哲学の木」は美瑛の丘に立つポプラの木。やや斜めに立っている姿が物事を考えふけっているように見えることからこの名前が付けられた。

木が立っていた畑の地主の友達という写真家のブログには、哲学の木は寿命を全うしようとしてかなり弱っており、作物のある時期に倒れると大きな被害になることから地主の方は倒すことを決めていたと書かれている。

また、観光客やカメラマンのマナーの悪さも決断を後押したという。

観光客のマナー違反が問題に

北海道の美瑛町では、以前から観光マナーが問題となっている。

写真を撮るために無断で畑に入りこむ観光客も多く、中にはゴミのポイ捨てをしたりトラクターに勝手に乗り込む人もいるとか。

美瑛では観光協会スタッフによる見回りや注意書きの看板、ロープを張るなどして常識的な行動を取るように訴えていたが改善せず、哲学の木は昨年から撮影禁止となっていた。

ネット上には「残念」という声

哲学の木が無くなったことを受けて、ネット上には反響が殺到。

嘆く声と共に、観光マナーの改善を問題視する声も複数投稿されている。

台湾の新聞も報道

哲学の木が倒されたというニュースは、海外でも報じられている。

台湾の新聞社「自由時報」は哲学の木が倒された24日のうちに、「世界に有名な北海道美瑛の『哲学の木』が倒された」と報道した。

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