「突然発症した」という人も…ヘアカラーによるアレルギーが問題に

2016年03月02日 17時35分

2016年03月02日 17時35分

「消費者庁」資料
「消費者庁」資料

ヘアカラーによるアレルギーへの注意が呼びかけられており、注目が集まっている。

使い続けて重症化も

「ヘアカラーで起きるアレルギー事例が報告されていて、消費者庁が注意喚起している」と報じられ、話題となっている。

報道によると、ヘアカラーに含まれるカラーの色持ちを良くするための成分「パラフェニレンジアミン」でアレルギー反応が起きやすいとか。

アレルギー患者を多数診察している教授は、使い続けて重症化する人も多いとして、「異常を感じたら早めに医療機関を受診して」と呼びかけている。

ネット上には「思い当たる節がある」という声も

ヘアカラーによるアレルギー重症化の恐れを受けて、ネット上には反響が殺到。

  • 知らなかった
  • こわいな。気をつけよう
  • 金髪にした頃何かおかしかったんだけど、原因はこれだったのかな?
  • セルフは安いけど怖い怖い
  • 思い当たる節がありすぎ
  • 私自身も突然アレルギーを発症しました。気をつけて!

「知らなかった」と驚く声や「異常を感じたことがある」という声など、さまざまな意見がよせられていた。

「消費者庁」なども注意を呼びかけ

ヘアカラーによるアレルギーについては、消費者庁や国民生活センターも注意をよびかけている。

消費者庁は昨年10月、毛染めによる皮膚障害が毎年200件程度登録されていると発表。直接的な原因は「ヘアカラーリング剤」だと語った。

日本ヘアカラー会「かぶれた方は使用しないで」

日本ヘアカラー工業会は、かぶれと気づかずに使用し続けた場合、症状がひどくなることや、突然の呼吸困難などの重いアレルギー症状が起こることがあるとして、次のように呼びかけ。

これまでに一度でもかぶれた方は、以後絶対にヘアカラーを使用しないでください。

症状が「かゆみ」だけでも、毎回感じたり強く感じた場合はヘアカラーによるアレルギーの可能性が高いと説明している。

海外では使用禁止など規制も

海外では、日本のヘアカラーに含まれている色持ちを良くするための成分「パラフェニレンジアミン」を規制している国も。

いくつかの国ではパラフェニレンジアミンの使用は禁止されているという。

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