パリ・ロンドン7日間で5千万円!都知事の出張費に、衝撃が広がる

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「東京都」HP

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舛添都知事のロンドン・パリ出張に5000万円を超える経費がかかっていたことが分かり、衝撃が広がっている。

20名の出張で5千万円超

東京都の舛添都知事が昨年10~11月にパリ市とロンドン市に出張した際の総経費が5041万9千円だったと分かった。

出張には計20人が参加。期間は10月27日~11月2日までの7日間だった。

目的は「関係強化」や「オリンピックの参考」など

東京都の発表によると、パリ市への出張の目的は「友好都市であるパリ市との一層の関係強化」と「東京の魅力アピール」。

ロンドン市へはワールドラグビーからの招待を受けて訪問。

ラグビーワールドカップの決勝戦等を視察し、2019年の日本でのラグビーワールドカップや翌年のオリンピックの参考とすると共に、ロンドン市長と意見交換をして両都市の一層の関係強化を図ると書かれている。

ワールドカップの視察など

東京都HPの「知事の部屋」には、出張でセーヌ川を船上から観察したことが都の舟運活性化や賑わいづくりの参考になったことなどが報告。

舛添知事は出張後の会見で次のようにコメント。

今般の欧州出張の成果を今後の都政運営に十分生かすとともに、引き続き都市外交を積極的に推進していきたい

また、ラグビーワールドカップの大会の盛り上がりを肌で感じることができたことや、両都市で講演を行い東京の魅力を発信することができたことなども語った。

ネット上には「高すぎる」と言う声

20人での1週間の出張に5千万円の経費がかかったことについて、ネット上には反響が殺到。

他にも「いくらなんでも高すぎる」「そんなお金があるなら保育園を増やして」など批判の声が多数寄せられていた。

規定を超える価格の部屋に宿泊?

なぜ、1人あたり250万円の経費がかかったのだろうか?

東京-パリ間の航空運賃はエコノミークラスで40~60万円程度、ビジネスクラスで80~100万円程度、ファーストクラスでは180万円ほど。

ホテル代等に関しては、「東京都知事等の給料等に関する条例」で、知事の外国旅行の宿泊料は最高4万200円、日当は最高1万3000円、食卓料は1夜につき1万100円と定められている。

しかし、ニュースポストセブンの昨年の報道によると、都知事はセキュリティ確保などの理由から定められた上限価格を超える部屋に宿泊しており、同行職員らも速やかに打ち合わせをするなどの理由で知事と同じフロアに宿泊しているという。

ベルリン・ロンドン出張は約7千万円

東京都HPの「知事の海外出張」には、2014年2月~2015年11月までの知事の海外出張にかかった経費が記されている。

それによると、2015年10月19日~20日の11名でのソウル出張には644万8000円。2014年10月27日~11月2日には20名でベルリン市・ロンドン市に出張し6975万9000円の経費がかかったという。

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