「京都御所」が通年で一般公開へ!桂離宮などの参観拡充も検討

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「宮内庁」HP

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「京都御所」が年間を通じて一般公開される見通しとなった。

宮内庁が方針を固める

NHKの報道によると、宮内庁が「京都御所」を年間を通じて一般公開する方針を固めたという。

赤坂迎賓館京都迎賓館に続いて、京都御所も参観する機会が広がる見通しだ。

現在、一般公開は期間限定

「京都御所」は現在、春と秋に実施される一般公開を除いて、参観するためには宮内庁への事前申込みが必要。

春と秋の一般公開は各5日間程度で、今年の春は4月6日~10日に一般公開される。

事前申し込みの必要がない一般公開には全国各地から大勢の人が京都御所を訪れ、毎年混雑が発生している。

ネット上には「嬉しい」と喜ぶ声が多数

京都御所が年間を通じて一般公開されるという報道を受けて、ネット上には反響が殺到。

喜ぶ声が多いが、中には施設が荒れるのではないかと心配する声もあった。

観光立国を目指す

政府は成長戦略の柱として「観光立国」を目指しており、「ビザ発給要件緩和」や「免税制度」拡充といった訪日プロモーションを実施。

2015年の訪日外国人数は過去最高の1973万7千人に。訪日外国人の旅行消費額は、年間値で初めて3兆円を突破した。

菅官房長官「観光振興につなげたい」

菅官房長官は今月6日、文化施設を開放することについて次のようにコメント。

歴史、文化、伝統に満ちあふれる施設を大胆に開放し、国民や訪日外国人に日本の魅力を理解していただきたい。観光振興にしっかりつなげたい

施設を大胆に開放して観光振興につなげたいと語った。

今後、他の施設も公開へ?

すでに東京の「赤坂迎賓館」は今年4月以降に通年公開することが決定。「京都迎賓館」も今年のGWに通年公開に向けた試験公開を実施する。

また、菅官房長官は京都御所と同様に事前申込制となっている「仙洞御所」や「桂離宮」「修学院離宮」についても、参観機会を広げることを検討すると語った。

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