「有料ガチャ」設定額が上限5万円へ?4月施行の新ガイドラインが公表

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「JOGA」ガイドライン

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有料ガチャの設定に金額の上限を設けるというガイドラインが公表され、注目が集まっている。

改定ガイドラインを4月から施行へ

日本オンラインゲーム協会は24日、今年2月に改訂したオンラインゲームに関する3つのガイドラインを公表し、4月から施行すると発表。

景品表示法を含むオンラインゲーム関連法規の順守とコンプライアンスの啓発に努めると語った。

上限設定や推定金額表示へ

ガイドラインには「有料ガチャ」でレアアイテムを提供する場合の設定について、次のように記されている。

  • いずれかのガチャレアアイテム取得までの推定金額上限は5万円以内
  • アイテム取得までの推定金額上限は、1回あたり課金額の100倍以内

推定金額とは、設定された提供割合から期待値として算出される金額のこと。

なお、「上限5万円以内」とされているが、「上限を超える場合はページに推定金額を表示」とも書かれていることから、5万円を超える場合もあり得るようだ。

課金トラブルが問題に

ガチャ課金をめぐっては昨年、あるスマホ向けゲームのイベントで高額の課金をしてもアイテムを入手できず問題に。

消費者庁の調査によると、20代~70代の3.4%、10代では2.8%が課金トラブルにあった経験があると回答。

国民生活センターには2014年、課金トラブルなどオンラインゲームに関する相談が年間4851件よせられた。

ネット上には「それでも高い」という声

有料ガチャのアイテム取得までの推定金額に上限が設けられることについて、世間の人々はどう考えているのだろうか?ネット上には多くの反響がよせられている。

喜ぶ声がある一方で、「それでも高い」「上限があると、よけい課金しやすくなる」といった声も投稿されていた。

大多数の人は「課金なし」でゲーム

消費者庁の調査によると、オンラインゲームにお金をかけているという人は2~3割程度しかいないという。

オンラインゲームに月平均でどのくらいの金額をかけているか質問したところ、20代~70代では77.4%が「0円」と回答。

「消費者庁」資料

「消費者庁」資料

10代では83.2%が基本的に無料でやっていると答えた。

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