働くこと=お金じゃない?職場に求めるものは働きやすさと人間関係

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職場でのいじめや残業代不払いなどの労働問題が深刻となっている背景を受け、職場の理想と現実のギャップについて把握することを目的に行われた、「職場環境の実態に関するアンケート調査」の結果が発表された。

まず、「職場環境で大切だと考えるもの」について質問したところ、「福利厚生がしっかりしていること」が最多の47%となった。続いて「アットホームな雰囲気であること」が38%、「ビジネスライクな雰囲気であること」が9%、「おしゃれな雰囲気であること」が6%だった。

「自分が優先するワークスタイル」に関する質問で最も多かったのは、「働きやすさ」で25%。さらに「人間関係」が24%、「給与」 が23%、「プライベートの充実」が11%などと続いた。

調査を行った日本法規によると、「『働く』=『お金を稼ぐこと』という意識は低く、むしろ、人間関係や働きやすさ、プライベートなどを重視する傾向が見られた」としている。

さらに、「何歳まで働きたいと思っているか」の質問では、「65歳以上でも可能な限り働きたい」と考えている人が最も多く46%と半数近くを占める結果となり、「50歳以上65歳未満」が27%、「出来れば働きたくない」が16%と続いた。

中には「30歳未満」(1%)という意見もあったが、圧倒的に働く意欲のある人のほうが多いことがわかった。もしかすると、働かざるを得ないという理由もあるのかもしれないが、やはり長く働くためには職場環境の充実が不可欠だと言えるだろう。

有効回答数は、男女合わせて1223人(男性:484人、女性:739人)。

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