米、謎だらけの求人広告が超ブラック!365日休みなしで無給の仕事とは

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YouTube/Cardstore

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米国の新聞に「Rehtom, Inc」という会社が、“危機管理”の仕事を募集するために求人広告を出した。しかし、その求人内容は「1日19時間労働、スタミナ必須、立ちっぱなし、無給」という、まさに超ブラックな条件のオンパレードだったのだ。

だが、なんと意欲溢れる24人の人からの応募があったといい、その際のウェブ面接の様子がYouTubeにアップされている。

話を聞けば聞くほど青ざめる若者たち

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面接のスタートは仕事内容の紹介から。ここでも“危機管理”の仕事だと告げられるが、やることはたくさんあるとのこと。仕事時間は、大体週135時間だが、時間に制限はないこと。つまり1日24時間、365日仕事をする人もいるということ。しかも休憩時間はなし!

さらに1日中立ちっぱなしである場合も少なくなく、スタミナがないとできない仕事であること。経済、薬、調理など、さまざまな知識も欠かせないこと。もちろん長期休暇はなし、寝る暇がないこともしばしば…。そして極めつけは無給であること!

と、面接を進めれば進めるほど表情が硬くなる応募者たち。「それって法律違反じゃないの?」「狂ってるよ!」など、ごもっともな発言が飛ぶ始末だ。

それでも面接官は、「やりがいはある。だから今も大勢の人がやっている仕事だ」と言うのである。本当にこんな過酷な仕事をしている人がいるのだろうか?

1人の女性が「誰ですか?」と聞くと、面接官から返ってきた言葉は予想外の言葉、「Moms」だったのだ。

求人、面接の正体は「母の日」の企画

そう、超ブラックな仕事の正体は、朝も夜も休日も関係なく日々家事や子育てを頑張っている母親たちのことだったのだ。母親ってなんて偉大なんだろうと、改めて感じる人も多いのではないだろうか。面接を受けた若者たちも、最後は笑顔で母たちへの感謝のメッセージを送っている。

実は、求人も面接ビデオも米のメッセージカード会社「Cardstore.com」が、5月11日の母の日に向けて企画したもので、もちろんRethom,Inc.(反対から読むとMother)などという会社も存在しない。動画はこちらから。

母の日まで約1週間。皆さんはどんな形で感謝の気持ちを伝えるのだろうか?

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