【2012年カンヌ受賞】世界中の5億人が見た!ローマ法王が怒った、ベネトンの各国要人のキス写真広告

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Flickr_SYBARTS

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カンヌ国際広告祭で21日、プレス部門が発表され、ベネトンの「UNHATE(反・憎悪)」キャンペーンが金賞に輝いた。

イタリアのアパレル大手ベネトンが昨年11月に各国要人がキスをしてる合成写真を使用した広告は、日本でも数多く報道され大きな反響を呼んだのは記憶に新しい。世界60カ国で数多く報道され、全世界5億人の人々がこの広告を目にしたという。

バラク・オバマ(アメリカ大統領)とウゴ・チャベス(ベネズエラ大統領)

ベンヤミン・ネタニヤフ(イスラエル首相)とマフムード・アッバース(パレスチナ大統領)

アンゲラ・メルケル(ドイツ首相)とニコラ・サルコジ(フランス大統領)

想定通り(?)ローマ法王庁からの強い抗議を受け、ローマ法王ベネディクト16世とイスラム教指導者アフマド・アル・タイーブ師とのキスシーンの合成写真を撤去するに至るなど、事後処理も話題となった。

広告の趣旨である「人々や異文化間の相互理解を平和的な形で深めるため」に賛同する声が上がる一方で、ショッキングな写真に嫌悪感を感じるとの声も多かった。

ソーシャルメディアではパロディ写真が数多く投稿されるなど、話題が話題を呼ぶ結果となり、ベネトンのFacebookページのファンの数は数週間で1.6倍に急増した。

 

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