【超絶ブラック企業】資金繰り悪化→ 元社員の名義でカードローン詐欺→ 社長が逮捕され会社は倒産

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マイナビニュース

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信用調査会社の東京商工リサーチによると、保険・労務・人事管理関連のコンサルティングの会社クリックベネフィットが28日、破産手続きに入った。佐藤真由美社長が元社員の名義でカードローン詐欺を行った疑いで逮捕されたことが、倒産の原因だという。普通のブラック企業も真っ青な経緯である。

クリックベネフィットは健康保険組合や医療機関などと提携し、社員の社会保険、労務管理などを一元的に管理する「BENECAシステム」を開発し、大手VCのSMBCベンチャーキャピタルからの出資も受けるほど注目を集めていた。

2011年6月期には売上高1億2900万円、利益も1400万円近く計上していたが、設備投資負担などから資金繰りが悪化し、カードローン詐欺の犯行に及んだ模様だ。

佐藤社長は経営者の立場を悪用し、源泉徴収票などを使って元社員になりすました。銀行のカードローンで不正に契約し、現金約300万円を引き出したとして、警視庁に先月28日逮捕された。警視庁は、同様の手口で複数の元社員の名義でカードを作ったとみていて調べているという。

ワンマン社長が長期不在で事業継続の目処が立たなくなり、破産申請の準備に入った。

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