フランス国営放送がパソコンからも受信料を徴収へ、NHKには内緒にして欲しい

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Flickr_chichacha

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ロイター通信は先月30日、フランス政府がパソコンユーザーから公共放送の受信料の徴収を検討していると報じた。

フランス国営放送は日本のNHKと同様に国民からの受信料で運営しているが、フィリペティ文化相は「公共放送の運営を支えるために、テレビ保有世帯だけでなくパソコンユーザーにも受信料を負担してもらうことを検討している」と語った。受信料は世帯ごとに徴収しており、すでに支払っている世帯には追加徴収はないという。

現在の受信料はフランス本国で年額約12500円ユーロ(125ユーロ)、海外領で年額約8000円(80ユーロ)。早ければ2013年にも実施見通しだ。

日本でも昨年同様の議論が起こった。NHK受信料制度等専門調査会が、昨年7月に取りまとめた報告書には「パソコンや携帯などの端末でテレビを視聴する人へ受信料を徴収することが望ましい」との見解が示された。

現在のところ具体的な動きはないが、ヨーロッパ諸国の高い消費税率を引き合いに出し消費税増税に踏み切ったように、フランスで実施されると日本も習えという事態になりかねない。

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