東大発上場バイオベンチャーECIがまた訴えられる、元経理部長「未払賃金389万円を早く払って」 会社「分割払いにして」

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東京大学発バイオベンチャーECIが、今度は元経理部長から未払賃金を支払うよう訴えられた。

ECIは2005年当時、東大名誉教授の金ヶ崎士朗氏が代表に就任していることから注目を集め、ECIは2005年3月に名証セントレックスに上場した際、一般投資家から38億円もの大金を集めた。上場した2005年5月期の売上高は8億3300万円、純利益7800万円だったが、その後は6期連続赤字で累積赤字は75億円を超えた。ECIの株価は公募価格の38万円を上場後に一度も上回ることなく、現在は4180円に低迷し、下落率は98.9%に達している。

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昨年3月には住友不動産から家賃滞納で訴えられ、今年4月には取引先の新菱冷熱工業から工事代金の未払いで訴えられている。

ECIは元経理部長の訴えに対し「訴訟の内容に関しては当社としても認識しており、今後その支払計画を先方に提示し訴訟を取り下げて頂くよう交渉する予定です。」とコメントしているが、ECIの2月末の銀行口座には200万円の現金しかない。

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